• 太陽の恵み

手術不可能の「ステージ4B」の最終末期がんからの脱却

 

このテーマについて発表するかどうか迷いました。というのは信者のAさんが奇跡の回復をされたのは間違いのない事実ですが、このような驚異的回復が、果たして抗がん剤服用と手術を行うことによってのみ起きるのかどうかということです。一つの考えるテーマとして皆様お読み頂き、皆様の考察にお任せします。

 

この話は「いのちの教え」からの引用です。Aさんは一昨年11月にすい臓がんと宣告されました。ガンは5㎝位にも大きくなっており十二指腸を狭窄して、大動脈リンパ節に転移していました。

 

日に日に体重は減少して恐ろしいほどの風貌となりました。診断は手術不可能と言われステージ4Bの末期がんでも最終段階にまでなっていたと書かれています。施された治療はステントを挿入して通りをよくすること、抗がん剤をもちいることでした。これがどんぴしゃり効いたとあります。

 

このような状態だったAさんが黒住教の教主の祈りによる「おかげ」を頂き、痛み苦しむことなくさらに新年を2回も迎えられ、命を保つことができました。

 

本にはその後のについては書かれてありませんが、ここでAさんは神道山にて修行を始められて大きな感動体験をしていることです。神道山の毎日の日拝を通して深い感動の涙を流して「天に生かされている」という自らの体験が述べられています。

 

『「生きている、生きている」と思うと涙、涙で止まらない。「生きた、生きた、明日をも死ぬ体が一年を超えらえた」と思うと、「いや生かされているんだ」という感慨にだんだん変わっていきました。やがて純粋な感謝の念へ深められていった。

 

余命幾ばくもないと医師に宣告されてからこの一年は感激、感動の日々でした。生かされているという嬉しい喜びがひしひしと腹の底から込み上げてきます。

 

毎日わくわくしてご陽気修行を楽しみにして、お日様がゴクン,ゴクンといくらでも口から下腹に入ってくる。なんともお日様がおいしく本当に有難く有難く思える時間でした。

 

生かされて生きている事への感謝を捧げる心は、一層嬉しく温かく明るくなります。信仰とはなんと素晴らしいことだろう!

 

宗忠教祖の歌に

日々に朝日に向かい心から

        限りなき身と思う嬉しさ 

 

いつの日か形(肉体)を脱ぐ日がくるまで、皆様のお祈り添えを心から有難く感謝いたします。』とあります。

 

以上より溢れんばかりの歓びはどんな末期の癌症状からも復活すると確信します。個人的には手術、癌治療薬を凌駕していると思います。 皆様の御意見は如何でしょうか?

 

どうすればガンを克服できるのか、癌が退縮するのか、心と体の関係 How can we overcome cancer?