• 太陽の恵み

 

最強の開運法 日拝 

 

ご陽気を大きくごくんと呑み込んで下腹に納める。そして太陽神に下記のように祈ります

 

天照大御神(あまてらすおおみかみ)様、どうぞ 我が魂昇る朝日のようにもっと大きく生き生きとお鎮(しず)め下さい。

オーーーオーーーオーーー    オーオーオー(招神の言霊)と気を込めてゆっくり深く発声する。

 

合わせた両手の指先がぴりぴり、ジンジンしてくるまで祈ります。

 

必ず治る④ 日拝治療法(2)

 

2025年が明けました。素晴らしい日の出です。本年度は大きく開運しよう!手を合わせて天地に感謝です。

 

(黒住教では上の魂を「ご分心をして」と表現しています。この祈りは実際唱えられてきた神言葉です。若干変更してあります。太陽神の分けみたまとして人は皆ご分心を有しています)

 

ご開運は本人の心構えで大きくも小さくもなります。小生も一大決心の下に臨む決意です。

 

できる、絶対できる」と信じて上の言霊を唱えましょう。赤字は特に意識を強く持って唱える言葉です。イメージ力が大事ですので昇る朝日を見ながら、このイメージを静かに深く浸透させるやり方です。

 

心に焼き付けると言った方が適切かも知れません。一日2回 朝と夕に行い、寝る前に布団の中で行うこともあります。

 

大きく生き生きと元気よく昇る太陽の分け御霊をご分心と呼び、このご分心に多くの奇跡が現れてきた事実があります。尤もこの奇跡の顕現を強く意識することはタブーとされます。期待が多過ぎても駄目なのです。

 

オーオーオーは内なる神を呼ぶ込む、お越し頂くという聖なる意識を持って修することが大事です。時には宇宙神である太陽(並びに月を含む日月)をわが胸にお呼びするくらいの壮大な気概でやるといいでしょう。神のスケールの大きさが実感できます。

 

「鎮めるこころ」は人の潜在意識の更に底の意識です。仏教ではアラヤ識、八識ともいいます。とも呼びます。仏教の坐禅修行によりこのアラヤ識まで到達することができると、無限大の宇宙意識が発揮できるようになります。

 

アラヤ識まで到達することを悟りと呼んでおり、大歓喜の世界が展開されます。一挙にその境地までなかなか行けませんので地道に実修する以外にありません。仏道では一生かけてコツコツ修行します。

 

見えない、掴めないけれど間違いなく鎮まる心は実存します。死んだらこのだけになり、人は生まれ変わり死に変わりしてきました。肉体は大事な借り物である。魂(霊)を包む潜在意識、それらを更に包む肉体の構造です。

 

尚今回地球は5次元世界に進化しますので、今後この地球に生まれ変われる魂は一部になるということです。多くは振り落とされて、他星への生まれ変わりになるそうです。

 

「オーオーオー」はゆっくり腹のどん底から静かに吐き出していきます。無音又は小さな発声です。神に対しての挨拶言葉ですから、心も澄み切った気持ちでお声がけすることが必要となります。

 

オーーーーと3回長く力強く腹の底から唱えれば、太陽神への気持ちも高まって参ります。自己の内なる神を引っ張り出す行動です。心を鎮める行法は神道では太古より行われています。

 

「笑いと感謝」が日常礼拝の基本態度となり、笑いと感謝と祈りの三位一体で成就されます。一朝一夕ではできませんので気長に構えて実行しましょう。しかし情熱を傾けて真剣に実修する意気込みは必須となります。

 

数多く重ねて実修してコツを掴んでいく以外方法がないことが分かりました。自分も偉そうなことは言えませんが、確たる道筋が絶対あると信じてやっています。宗忠神は疑っては何にも奇跡は起こせないと断言しておられます。

 

病気治しの場合

 

個人の病気の場合は「なんとか治してください」という一途な依頼心より「昨日より今日、少しづつ体調がよくなってきています」と感謝することのほうが現実に良くなります。たとえ一進一退の苦しい体調であってもです。

 

前に前に進む心構えです。神はすがる祈りより自己を切り開く気持ちを汲み取ります。

 

もっとも絶対絶命の場合は、すがるしか方法がありませんので徹底してすがり込むことも大事です。夜中に寝ている時徹底的に天照大御神におすがりした事がありました。その時あるひらめきがあり安心した経験があります。

 

救われた!という思いでした。人は弱いもので、すがりつく気持ちも天は助けてくださいます。ご安心下さい。

 

( 但し宗忠さんは石川五右衛門のような強い心を持て!善人のクヨクヨする小心は捨てよ!と言われた )

 

大いなる天にお任せすれば救われる有難さを学ぶ決意です。年に関係なく挑戦できる機会を頂き有難く拝受します。そして未熟な自分が神性に目覚める絶好のチャンス到来と自覚しています。

 

皆様の御多幸を祈ります。