必ず治る⑪ 接種した方へ 自然免疫力復活
これから接種の後遺症は増加していくと思われますので、上記の「日の出健康法」と共に参考にして下さい。
人の自然免疫力に重点を置いた治療法です。今後もっと多くの人に注目され 驚くべき効果も発表されると期待しています。「必ず治る」とタイトルにはありますが、むしろ後遺症からの「苦痛軽減」を目的にしていますのでご了承願います。
勿論究極的には本人の意思と決意次第では、後遺症から「治る」即ち「脱却できる」と信じています。ワク打ちの細胞の中の遺伝子レベルでも変革できる可能性があると信じています。
以下日拝治療法も参考にして下さい。又健康の秘訣も書きました。
健康になる大きな秘訣は、一言でいえば余りクヨクヨしないことです。
黒住宗忠教祖は善人にありがちな正直で真面目一方ですが、小さな事をいつまでもクヨクヨと思い悩む傾向のあることを、特に無くすように指導されました。
そこで歌われた句があります。
むずかしく思うこころぞ地獄なり
やすく楽しきこころ極楽
極端に言えば小さい事をクヨクヨ悩むくらいなら「大泥棒の石川五右衛門の豪気」を学べとまで言われています。
何か自分自身のことを、ズバリと言われているような気がしてならないのですが、とかくスピリチュアルな面に関心の高い人は純粋な反面、繊細で傷つきやすい神経を持っています。
この細かさが、健康や運命に少なからず影響しています。やはり心の強さ雑草の強さは必要です。意識して、訓練次第で強くなることは必定です。
こころの持ち方次第で、人生はどのようにも変わる
宗忠教祖自身小さい頃より、神を目指されたくらいですから、真面目過ぎるくらいの性格で繊細な方だったと想像されます。そのため大きな病を招き、死ぬ寸前まで事態は悪化したのです。
そして絶対絶命の状況下において全て天にお任せの心境になり、太陽のご陽気をいただいた途端にガラリと局面が打開され、別次元の歓喜の境地になられました。
このことはこころの持ち方次第で、人生はどのようにも展開していくということです。
宗忠教祖も「こころ一つにて苦楽は勝手次第なり」、「海あれば山もありつる世の中に、狭き心をもつなひとびと」と表わされています。
笑いで大病が治ってしまった話
心の持ち方次第で病気が治った面白い話があります。
宗忠教祖がある病人に向かってこう仰ったのです。「あなた様の御病気は、自分で治せます。まずあなた様の周りの立ち込めた陰気を、吹き払うために大いに笑ってください。今日から笑うことに努めてください。」と言われたのです。
当の病人は「笑えと言われても、おかしくないのにどうして笑うことができるのか」と思っていたそうです。
それでも治りたい一心で笑おう笑おうと努力しましたが、どうしても形の上でしか笑えませんでした。
そのことで悩んでいましたが、ある夜ローソクの明かりで笑おうとしていた自分の顔の陰が、障子に滑稽な姿にふと写りそれを見て思わず大笑いしました。
その笑い声に家族が夜間に何が起きたのかと集まってきて、笑いの理由が分かったら全員大笑いになって、一気に陰気な雰囲気が払われ実際に病気がすこしづつ治っていったということです。
現代でも笑いの効果は医学的に研究され実証済みですが、やはり分かっていてもなかなか笑えないものです。
ただ心の持ち方を変えていくには笑いは工夫次第によって習慣化でき、体と精神にとって最大の有効な方法であることは疑いのない事実です。
笑いはクヨクヨ善人が、強く変わるための最大の武器となるでしょう。
古典落語、お笑い番組、笑いのサークル、川柳等、笑いの修行は楽しくやれば、幸運をもたらし病気も治し、くじの一億円当選をはるかに上回る効果があります。
ひとつの例ですが、笑いを習慣化する方法としてかなりの効果が見込めるやり方があります。
大黒・恵比寿の木彫りの面を、部屋に飾ってあるだけでも笑いが自然に喚起されます。
木彫り面を、毎日せっせと磨き、愛着が自然に湧いてくるように大事に扱います。飛騨高山の少々値が張る木彫り面をお薦めします。
面を見て腹の底から笑いの練習をやり続けると、いつの間にか本人の潜在意識下にしっかり刷り込まれるそうです。
そうなればしめたもので病気も治るし、運気も上がるのは間違いありません。まさに 笑う門には福来るです。
他にもいろいろあると考えられますが、工夫すればなにかいいヒントが得られるでしょう。